診断されるまで
梅毒と診断されるまでに経た道のりを残しておきます。
あまり記憶力に自信はないのでふわっとした書き方のところも多くなるけど仕方ない。
ざっと章立てするなら
- おそらく原因となる行為(3月)
- 明らかにシモの様子がおかしい期(4月末~5月)
- 淋菌クラミジア陰性(5月末)
- 謎の発疹(6月初)
- 献血(6/19)
- 献血センターからの通知、梅毒診断(6/30~7/2)
って感じです!
詳しく書いとくぞ!
3月??日 たぶん感染した
日付を覚えてないところに私のゆるビッチぷりが発揮されてますが…
アプリで出会った男と息があってその日にしました。
その一週間後にも同じ相手としてます。
で、どっちだか忘れたけどどっちかのときに生でしてる。
(ここに関しては猛反省…………長くなるから反省文は別記事にしよう)
3月以前は半年以上ご無沙汰で、3月以降はコロナとかあってしてないので感染タイミングはここで間違いないと思います。
コロナなかったらたぶんもっといろんな人と会ったりやったりしてたと思うので、相手とタイミングが特定できたのは幸か不幸か…?
相手とは特に付き合ってもなければ大した情もないですが、体に関わる話なので今回のことはちゃんと連絡しておきました。
検査行くわ!と言ってたけど私に負けず劣らず適当そうな人だったので行かない率の方が高そうと思ってます。
もう会わないしいいけど。
ちなみにこのときの行為で2回とも出血してます。
たぶん膣にびらん?があって出血しやすくて、昔から6割くらいの確率で行為の時出血してた。
それも感染に良くなかったと思う。
何度でも蘇る処女とかいってネタにしてたんだけどあまり良くなかったかもしれないwwww
4月末~5月 シモの様子が変
それからコロナの影響が凄まじく、遊ばずにおとなしく仕事だけしてたのですが、暇な予感がするゴールデンウイークを目前にして体に不調。
まず陰部の痒み。でもこれは数日で消えて、なんか蒸れたかな?くらいな。
その後から、おりものの量が明らかに異常に。
おりものというか水。
デスクワークなのですが、席を立つ度に「尿漏れか?」って量が出る。
(最初はほんとに尿漏れかと思ったけど明らかに出てる穴が違う)
先日の生でした記憶があるので、あ~やっちまったな…と思って感染症についていろいろ調べてみるものの、いまいちぴんとくる症状がおりもの以外になかった。
おりものも匂いとか全然なくて、ほんとに水。
水たくさん飲む美容法見て真に受けてたのでそれでかな!とか思ってた。(能天気すぎ)
ジャバジャバおりものから数日、なんと自慰行為で出血した。
前述の通りセックスでは出血しやすかったんだけど、自分の指で出血したのは初めてでびっくりした。
しかもその日からジャバジャバおりものに出血が合わさり大変なことに。
さすがにやばいと思って病院に駆け込み。
5月 淋菌クラミジア検査、陰性
先生も内診しながら「こりゃおかしいよ~」ってぼやいてた。
私もおかしいと思う。
「どう見てもおかしいから、これ飲んじゃって!」とその場でジスロマックを飲む。
とりあえずそれ飲んじゃえばクラミジアなってても一発で治るから!とのこと。
後日結果を聞きにいったらまさかの淋菌もクラミジアも陰性。
なんだったんだろうね~といいつつ、そのころにはおりものも出血もなくなっていた。
びらんがあるからセックスで出血したのが長引いてたのかも、ということになり(そんなずっと出血する?)、次の生理の後に冷凍治療でびらんをきれいにしてしまおう!ということに。
まあ確かによく出血してたからそれが無くなったらいっか~と思って帰宅。
6月初 謎の発疹
梅毒とはなにも関係がないが、6/7に二重整形(切開)をした。
コロナで在宅勤務になり暇すぎたのでせっかくだから人に会わないことを逆手にとって何かしよう!と思って整形した(唐突)
なぜかその次の日から顔中心に腕、胸、腹、太ももあたりに赤い発疹がぱらぱらできた。じんわりかゆい感じ。
目は腫れているのでその周辺は熱を持っているのは置いといて、37℃位の発熱が3日ほど続いてものすごい筋肉痛。(実は施術当日も36.9℃だった)
抗生剤を出されたんだけど、これを飲むとめちゃめちゃ吐き気がして、もしかしてアレルギーなのかな?と疑い始める。
熱が下がってからも発疹が消えない(増えてはいない)ので皮膚科へ。薬疹かもってことでもらった塗り薬を塗ったら1日で発疹が消えた。
今思うとこれが梅毒のバラ疹だったのか、それともほんとに抗生剤があってなかったのかはもうわからない…………
バラ疹って手のひらにできるのが特徴みたいにみたんだけど手の平には一つもできなかった。
6/19 献血
その後体調が良好すぎるので、ちょうど献血依頼のメールが来てたので献血。
献血好きで半年に一回ペースでもうずっとやってる。
前回は1月だったので、ぴったり献血できるようになったタイミング。
6/30 献血センターからの通知
献血すると、赤血球数とかみたいな普通の健康診断でやる数値結果と同じやつが後日はがきで届くんだけど、それと同じタイミングで封書が届いてた。
なんかのキャンペーンのDMかな?程度に思って気軽に開封、こんな書面でした。
すっかり感染症の疑いが無くなったと思いこんでたので、めっちゃびっくり。
梅毒ってやばいのでは!?と焦ってネットで調べました。
結構ちゃんとしたページが当たるので少し安心しつつ、早い方がいいので次の日仕事をさくっと終わらせて前回と同じ病院へ。
この紙を見せてすぐ採血してもらう。
気持ちは逸りつつも、結果がでないと治療できないので数値がでたら連絡もらうことにして特に診察はなく帰宅。
7/2 梅毒診断
次の日に数値でましたよ、と電話があり、仕事を抜けて病院へ。(在宅なので好き勝手している)
それでこれ
(最初の記事に載せたのと同じもの)
献血センターからの通知でも2種類の検査の結果が載ってて、たまに誤判定があるみたいなんだけど、
2種類とも陽性だったら間違いないという感じだったので覚悟はできてました!
治療はペニシリンの薬を1日3回朝昼晩飲む、これだけ!
お酒も飲んで良いし、車の運転にも支障がないらしい。
ただし1日目は39℃台の高熱など、インフルエンザみたいな症状がでることがあるとか…!
明日は夜どうしても予定があるので、明日の夜から始めることに。
長くなったけどとりあえずこんな経緯だったはず!
コロナだったからこの3ヶ月すごく大人しくしてたんだけど、たぶんコロナがなかったら誰かとセックスしちゃってたと思う。
そしたら私からその誰かに移してた可能性あるんだって思ったら、やっぱり不特定多数との行為って危ないなって改めて反省しました………………
治るまでセックス出来ないの気が狂いそうだけど、完治したら病気を持ってない特定のパートナー作ろうと思うのでそれまでは自分磨きしときます!!!!
次は薬を飲んだら書こう。